全体合格率58.4%で正答率88%合格
学年1位での203点での合格
全国模試1300人中6位
私自身がやっていた勉強法
※第26回に受験し無事に合格しております
このような方のお役に立てるブログだと考えております
■国家試験勉強のやり方がわからない
■一日何時間も勉強しているが得点が上がらない
■受験を控えているので先輩の様子を知りたい
■国家試験の情報を知りたい
【柔道整復師】国家資格について
まず柔道整復師国家資格についておさらいしておきます。
毎年3月の第一日曜日に国家試験が行われます。
毎年およそ60%ほどの合格率があります。
内容として
11教科から試験が構成されています
4択問題
必修問題が50問(80%以上)
一般問題が200問(60%以上)
両方の得点基準をクリアして合格となります
実際の勉強法は?
過去問+模擬問題を解きまくる!!
以上です(笑)
なんだそんなことかと思われますが
本当に過去問と模擬問題しかやっていないと言っても過言ではないレベルです(笑)
学校の先生も過去問だけでは、
得点が取れないと何度も言われていましたがそんなことはありません。


過去問題集購入はこちら
これの過去問集(10年分)をボロボロになるまでやり込みました
+模擬問題とこれまでの過去の国家試験の過去問をすべて解きました。
教科書は、選択肢を調べる辞書代わりに使いました。
やり方にコツがあります
問題には4つの選択肢があります
例えばこんな問題があります
Q、小児骨折で誤っているのはどれか。
1.骨折の治癒過程で骨に過成長が起こる。
2.幼小児の脛骨骨幹部では骨膜下骨折が起こりやすい。
3.骨は柔軟性に富んでいるため粉砕骨折を生じることは少ない。
④.骨のリモデリングが盛んで捻転転位の自家矯正は顕著である。
→正しく言い換えると捻転転移は、自家矯正しない
問題としては、4を選ぶことが正解です。
誤っているものを聞かれているので
1.2.3は内容としては、正しいことを言っているということになります。
正解の選択肢以外も見ることにより知識も増えていきます。
また、多くの問題を解くと類似問題に出会うことが多いと思います。
問題を解いている際に問題の選択肢が理解できていたのかも大切になります。
次の3パターンに分類します。
①4つの選択肢の内容が理解できて問題が正解なら問題横に◯をつけます。
②選択肢を正しく修正できなかったが正解なら△をつけます
③選択肢もわからず不正解なら×をつけます
◯なら数回解けば理解できているので問題なしです。
△×の選択肢を調べて理解し解き直ししていきます。
問題集には、調べておいたことも書き込んでおきましょう
この時に決して問題の部分には書き込まないことです
ほかの問題を解いたり違う教科を解いていると
いつも同じところで迷ってしまうものです。
いつまでも○がつかない問題もあります
苦手問題は、10回ずつくらいは、解いたと思います。(笑)
※偏差値が高く頭のいい人は、もっと少ない勉強時間で良いと思いますが、、
一般の人であれば勉強量は必要かと思います。
よくありがちな時間の割に伸びないパターン
・出題基準を確認せずにやみくもに勉強をする
・教科書を1ページずつ読みこむ
・インプットばかりでアウトプットをしていない
・単語だけを部分的に覚えていき内容を理解していない
勉強時間を使った割には、結果が伴いにくい方法かと思います。
教科書を全部読んでいると時間と記憶容量がいくらあっても足りません
出題基準が必ずありますので確認しましょう。
関係あるところをしっかりこなしましょう!!
一問一答形式で暗記しても実践では、問い方を少し変えられて対応できないことがあります。
アウトプット=問題を解くことで記憶の確認ができます。
まとめ
過去問が大切で何回も解く
過去問の解き方は
3パターンに分類していく
①4つの選択肢の内容が理解できて問題が正解なら問題横に◯をつけます。
②選択肢を正しく修正できなかったが正解なら△をつけます
③選択肢もわからず不正解なら×をつけます
◯なら数回解けば理解できているので問題なしです。
△×の選択肢を調べて理解し解き直ししていきます。
目的は、国家試験に合格することです。
そのためなるべくであれば効率よく点数を取りたいですね

ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。
これから柔道整復師を目指す方のお役に立てると幸いです


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