【20代・30代の転職】やりたいことがない20代へ。後悔しない仕事選びのコツ~強み分析編~

学生生活を終えて社会人になり仕事を始めると様々な理由から一度は【転職】を考えたことがある人が多いと思います。

転職を決める理由、転職活動を始める理由は人それぞれ様々あると思います。

■給料に不満がある
■現状に満足できず成長できる環境がほしい
■人間関係が良くない
■正しい評価がされていない
■労働時間が長く体力ついていけず体がしんどい

実際に昔と比べ終身雇用から転職をしてスキルアップや給料アップさせることを推奨している時代になったとも感じます。

※かつては「一つの会社で定年まで」という終身雇用が一般的でしたが、バブル崩壊以降、企業が従来の雇用慣行を維持できなくなり、転職が一般的になりました。

同じ業界内での転職に限らず全くの別職種を選ぶ方も多くいるのが現状です。

ニコペン君
ニコペン君

私自身もスキルアップや給料アップを求めて転職を2度経験しています。

私の場合には業界内の転職ですが

過去にはどれも未経験ですが
別業種に挑戦しようと思っており面接を受け、何社か内定をいただきました。

■IT系未経験エンジニア
■飲食系の営業職
■介護職


しかしやりたいことや自身の性格から現在の仕事を続けることにしました。

さて、ここで注意したいことは、しっかりとした期間定職していれば転職もスキルアップの為と思われ好条件の待遇もあるかと思います。

しかし短期間で転職を繰り返すことは、良い評価は自ずと受けずらくなります。

ということは、思い付きではなく自らを市場にアピールする準備をしっかりと行う必要があります。

そのためには、自分の強みを見極めてミスマッチの起きないようにしないといけません。

自己分析(強み分析)にはこちら!!!


自己分析:強み分析には、【ストレングス・ファインダー】がおすすめです。

自身も活用しました。


どういうものか?

質問形式のテストを行います。

34の資質が4つのカテゴリーに分類されています。

実行力:物事を成し遂げる能力
影響力:人に影響を与え、リードする能力
人間関係構築力: 人とのつながりを築き、維持する能力
戦略的思考力: 物事を考え、将来を見通す能力

ストレングス・ファインダーのテストを受けると、この34の資質のうち、特に上位の5つが診断結果として示されます。

もともと持っている天性の才能がわかります。

これがわかるだけでも仕事選びは楽になります。

ちなみに私自身の5つの内訳は
実行力:2つ
影響力:1つ
戦略的思考力:2つです

私は人間関係構築力の才能がないみたいです(笑)

まあ、予想はしていました・・・

具体的に見て思いあたることを洗い出す

全部説明すると長いので1つ見てみます。

実行力のカテゴリーの中に【達成欲】があります。

達成欲という資質を持つ人は、並外れたスタミナがあり、旺盛に仕事に取り組みます。
自分が多忙で生産的であることに、大きな満足感を得ます。

ニコペン君
ニコペン君

私の場合にはこんな感じで洗い出しができました。

■がむしゃらにやりたいまでやる
■体力に自信あり、仕事の取りかかりが周りよりも早い
■自分が納得するまでやりたい※周りのことを置いて行く
■常に予定が多く忙しい方が楽しく感じる、自分のことを周りに心配される
■相手よりも自分のことを優先する
■周りとの熱量の差を感じることが多い
■自分にしかできない事を達成したいと思っている

さすがに自分の得意分野、根幹の才能なので洗い出しをしても思い当たりは多く出てきます。

この、洗い出しに関して具体的な話を出していきましょう。
■同僚
■友人
■家族
とのエピソードを考えて見ましょう。

その中から面接の際の自己PRにつながるかもしれません。

ニコペン君
ニコペン君

転職は、とにかく準備と分析と言われます。
私の場合には、特に分析に時間を割きました

転職しなくても役に立つ【強み分析】


転職を完全に決めていない方にも【自分自身を知る】という意味でおすすめしたいです。

私は、もっと早くやってみればよかったと思っています。

現職でなかなか成果が上がらないのは、得意なことではないからかもしれません。
人間関係がうまくいかないのは、適性が低いからかもしれません。

今の時代自分に合う働き方をすればよいのです。

会社の中でもそれぞれの役割があります。
部署が自分に合っていない、本来の力を発揮できていない可能性も大いにあります。

適材適所という言葉があるように自身の適正を見極めることで前向きにとらえることができます

やりたい仕事が見つからない方も強み分析で得意なことから見つけていくと良いと思います。

まとめ

自己分析(強み分析)は、【ストレングス・ファインダー】を活用する。

転職しなくても役に立つ【強み分析】は、適材適所を判断できる


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