転職を考え始めると必ず気になるのが【給料】についてです。
給料を上げるための転職を考える人も少なくありません

周りの年代との比較・業界別の違いなど気になるところですが
給料は「業界別」で考える必要があります
例えば
■IT・金融・コンサル → 平均年収が高め
■小売・飲食・介護 → 平均年収が低めになりやすい
「この業界って年収的にどうなんだろう?」
「自分の年齢で、この年収は高い?低い?」
という疑問が出てきます
感覚や噂話で判断すると、キャリアの方向を間違えやすいです。
同じ仕事量でも業界により差が大きく出ることもよくある話です。
だからこそ、客観的なデータを正しく知ることが重要です。
キャリア相談を専門家にすることもおすすめです
※無料で相談できる
業界別の平均年収の調べ方【基礎〜応用】
なぜ「業界別」で見る必要があるのか?
同じ年齢・同じ職種でも、
業界が違うだけで年収は100万円以上変わることも珍しくありません。
給料が高い業界低い業界はある程度決まっています
■IT・金融・コンサル → 平均年収が高め
■小売・飲食・介護 → 平均年収が低めになりやすい
まずは「自分がいる業界」「行きたい業界」の相場感を掴むことが第一歩です。
調べ方【公的統計データ】
国税庁「民間給与実態統計調査
国税庁「民間給与実態統計調査」最もベースになるデータです
わかること
■業種別の平均年収
■年齢階級別の平均年収
■正社員・非正規の割合
向いている人
■「日本全体のリアルな平均」を知りたい
■今の年収が客観的に高いか低いかを判断したい
平均なので「高年収の一部の人に引っ張られている」点は要注意。
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より実態に近い給与構造が見える
わかること
■産業別 × 職種別 × 年齢別賃金
■初任給〜中堅〜管理職の推移
■地域差(都道府県)
向いている人
■「将来どこまで年収が伸びるか」を知りたい
■キャリア後半の収入も含めて考えたい
平均年収+昇給グラフをセットで見られるのが強み
求人・転職サービスのデータ
求人・転職サービスのデータ(実務向け)
DODA・マイナビ・リクルート系など転職サイト情報
「今の転職市場」の年収感が分かる
大手転職サービスサイトのデータも参考にすることが必要
■業界別・職種別の平均年収ランキング
■年代別・役職別データ
■年収アップ転職の実例
公的統計との違い
■実際の求人ベースなので、現場感覚に近い
■都市部・大手寄りの数字になりやすい(偏りが出る)
業界別年収の正しい見方
平均年収を見るときは、必ず以下もセットで考えます。
■年齢別・役職別の推移を見る
■将来の伸び代があるか
■労働時間・責任とのバランス
「高年収=良い業界」ではありません。
休みなく体をぼろぼろにしてまで働いては意味がありません
業界的な待遇や平均や中央値を見ることを必ずしましょう
業界における大手と言われる会社が必ずあると思います。
大手3社チェックしましょう
大手の待遇が業界の相場やアッパーになることが多いです。
年代別・年齢別の平均年収
なぜ年齢別で見るのか?
転職では、年齢=期待値です。
それぞれの年齢に対してのスキルを見られます。
企業側は、こう考えています。
■20代:ポテンシャル
■30代:即戦力
■40代:マネジメント・専門性・管理職
だからこそ、年齢別の相場を知らないと評価がズレる。
20代での管理職経験や即戦力は転職市場において優位に働きます。
日本全体の平均

全体平均
約460万円前後(給与所得者全体・国税庁データ)
※ 正社員だけで見ると、もう少し高くなります。
20代前半
約300〜350万円【初任給〜育成期間】
20代後半
約380〜400万円【実力差が出始める】
30代前半
約430〜450万円【即戦力として評価】
30代後半
約460〜480万円【管理職候補】
40代前半
約500万円前後【責任・裁量増】
40代後半
約520万円前後【マネジメント層】
50代前半~50代後半
約540万円前後【年収ピーク】
60代【定年・再雇用・働き方変化】
※平均年収と中央値の違い
■平均値→一部の高年収層に引っ張られる
■中央値→真ん中の人の年収(実感に近い)
実際には「平均マイナス50〜80万円」くらいが中央値になることが多いとされています。
自分の現在地を知る
■同年代 × 同業界の平均と比較「低い=ダメ」ではない
給料だけで測れない部分もあるため
そのほかの部分で恩恵がある可能性もある
なおさら大手と比べて見ましょう
転職で狙う年収ライン・将来性
■平均+αを狙うのか
■一度下がっても将来を取るのか
キャリアの「上限」を見る
■10年後・20年後に年収がどうなる業界か
■年齢を重ねても評価されるスキルがあるか
※体力勝負で自分が一線で活躍するのは限界があります。
仕事を任せた管理側に回るのかがポイントです


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